終了した展覧会・イベントです
[画像: 須田剋太『抽象作品-A』F10号 1962年]

「抽象画ってなんだ?展」

みぞえ画廊
終了しました

アーティスト

伊藤久三郎、猪熊弦一郎、今井俊満、宇治山哲平、坂本善三、菅井汲、須田剋太、田淵安一
「僕の絵は具象なのか抽象なのかとよく聞かれますが、目で見たものしか描いていない。絵を描くということは、その目に見えたものの奥に潜むカタチを、画面に引きずり出す事なんです。」
抽象画のイメージが強い野見山暁治先生の言葉です。私たちが日ごろ抽象画と思って見ている作品も、実はある事物を画家の目と言うフィルターを通して描かれたカタチである事が多いのです。
では、何をもって抽象画と言うのでしょうか? 「かっこいい」、「現代的」、「よくわからない」 。 抽象画を前にした時、人が口にする言葉は様々です。たちのコレクションの中から抽象的な作品を一堂に展示する事で、あらためて作品と対話し、描き手が何を表現したいのかを考える、絵を見る楽しみを感じていただきたいと思います。

スケジュール

2021年6月19日(土)〜2021年7月4日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
月曜日、火曜日
月曜日・火曜日は予約制
入場料無料
会場みぞえ画廊
http://www.mizoe-gallery.com
住所〒145-0071 東京都大田区田園調布3-19-16
アクセス東急東横線田園調布駅西口より徒歩7分
電話番号03-3722-6570
関連画像

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