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「うつし、描かれた港と水辺」

横浜市民ギャラリー
終了しました

アーティスト

相笠昌義、天笠義一、今関一馬、岩田栄之助、奥村泰宏、國領經郎、柴田昌一、園山晴巳、ちばてつや
横浜市民ギャラリーには、約1,300点の所蔵作品があります。これらの作品の多くは、1964年の開館以来、企画展や国際展などの機に収蔵されたものです。特に国際展の折には地元作家を中心に横浜の風景を主題とした新作を依頼することがたびたびあったことから、横浜の風景を描いた作品が当館のコレクションには数多く見られます。今回はその中でも、港や海、水辺を描いた作品を特集します。
横浜港をはじめ、外部との玄関口、物流の拠点である港、古くから絵画や文学で題材となってきた水辺は、人びとの生活に密着する存在、郷愁の対象の両方になり得ます。本展では横浜を中心に港や水辺をうつし描いた油彩、日本画、写真、版画など約50点をご紹介します。

特別展示
横浜出身の日本画家・牛田雞村の《藁街の夕》《蛮船の泊》(ともに「蟹港二題」より)、《関内》(いずれも1926年作)を3点同時に展示します。絹に描いた繊細な絵肌や、開港期の書物などに取材した当時の風物をお楽しみください。

スケジュール

2021年3月5日(金)〜2021年3月21日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
毎月第3月曜日は休館
年末年始は休館
備考
3月15日は休館
入場料無料
展覧会URLhttps://ycag.yafjp.org/exhibition/collection_2021/
会場横浜市民ギャラリー
http://ycag.yafjp.org/
住所〒220-0031 神奈川県横浜市西区宮崎町26-1
アクセスJR根岸線・地下鉄ブルーライン桜木町駅南1出口より徒歩10分、京急本線日ノ出町駅より徒歩8分
電話番号045-315-2828
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