終了した展覧会・イベントです

Rei Nakanishi 「yinyang」

銀座 蔦屋書店
終了しました

アーティスト

Rei Nakanishi
※緊急事態宣言発出によるGINZA SIXの休館に伴い、銀座 蔦屋書店は4月25日(日)から当面の間臨時休業とさせていただきます。

新進アーティストを特集する展覧会シリーズ《銀座蔦屋書店ART PARTY》の第6回⽬として、アーティストRei Nakanishiによる個展「yinyang」を2021年4⽉10⽇(⼟)〜4⽉29⽇(⽊)の期間、店内アートウォールギャラリーにて開催いたします。

Rei Nakanishiは、デジタルとアナログの融合から⽣まれる新しい価値観を創造、⾃⾝の作品表現によって現代を⽣きる上で、より豊かな⼼持ちに昇華することをライフワークにするアーティストです。
20歳の時に出⽣地である三重県から上京し、グラフィックデザイナーとしてデザインの仕事に従事するも、商業デザインと⾃⼰表現の狭間で⾃問⾃答する中で、導かれるようにアートの世界に⾝を投じていきます。
その後、ファッション誌で眼にしたニューヨークで活躍するアーティスト⼭⼝歴(MEGURU YAMAGUCHI)⽒の作品に衝撃をうけ渡⽶、アシスタントとして採⽤され、2019年に帰国するまで、⼭⼝⽒の元で制作を続けることになります。制作のスタイルは、グラフィックデザイナーとしての経験を基に、コンピューターグラフィックで想起した図柄の上や写真の上に、ニューヨークで学んだ⾃⾝の⼿によるデジタルでしか再現しにくい動きのある筆致をフリーハンドで⾏う技法が核になっています。

デジタルという奥⾏きが存在しないインスピレーションの中から絵画というアナログの存在感へと落とし込むことで、現代にしか出来ない表現を追求しています。このように彼の作り出すテクスチャーは奥⾏きを⽣み出し、触り⼼地のないこの時代を彷彿させるものになりました。

今回の個展における作品モチーフは、絵画の枠から外れない主題にこだわり、多くのオールドマスターが描いてきた花を中⼼に今回の個展で発表します。デジタルとアナログの融合、グラフィックデザインとペインティングが織りなす唯⼀無⼆の世界観が、⽬指してきた現時点でのスタイルの確⽴としてここに発表されます。

会場: アートウォール・ギャラリー(6Fスターバックス横展⽰スペース)

スケジュール

2021年4月10日(土)〜2021年4月29日(木)

開館情報

時間
10:3021:00
休館日
不定休
備考
開廊時間 10:30-20:30
入場料無料
展覧会URLhttps://store.tsite.jp/ginza/event/art/19275-1057260323.html
会場銀座 蔦屋書店
https://store.tsite.jp/ginza/
住所〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F
アクセス東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線銀座駅A3出口より徒歩2分、都営浅草線・東京メトロ日比谷線東銀座駅A1出口より徒歩3分、東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅9番出口より徒歩6分
電話番号03-3575ー7755
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