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「近代の紅猪口 - 小さき京焼の世界」展

紅ミュージアム
終了しました
開国以降、西欧から新しい技術や文化が導入され、人々にも新しい価値観が生まれるようになりました。しかし西洋文化の急速な浸透は、貴重な日本の伝統工芸を衰退させることにつながってしまったといわれています。伝統工芸の中心地である京都で作られた京焼も手痛い打撃を受けましたが、明治初頭に欧米諸国で開催された万国博覧会への出品以降、ジャポニスムの隆盛と共に海外で美術的価値が見出されるようになりました。やがてそれは紅猪口の文様にも変化をもたらします。紅猪口は実用品でありながら、化粧容器として美術品のような煌びやかな要素も併せ持つ特異な器です。今展は実用品・美術品の両視点から近代京焼の紅猪口を展観します。
※常設展示室内の一部で行うミニ展示です。

[関連イベント]
オンラインギャラリートーク
日時: 11月19日 (金) 19:00-19:45 ※質疑応答含む
定員: 30名(先着順・要申込)
参加費: 無料
※お申し込み方法は公式ホームページからご確認下さい。

スケジュール

2021年10月26日(火)〜2022年2月26日(土)

開館情報

時間
10:0017:00
休館日
月曜日、日曜日
年末年始休館
創業記念日(7月7日)は休館
入場料無料
展覧会URLhttps://www.isehanhonten.co.jp/cat-blog/blog_permanent/blog20211012/
会場紅ミュージアム
https://www.isehanhonten.co.jp/museum/
住所〒107-0062 東京都港区南青山6-6-20 K's南青山ビル 1F
アクセス東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線表参道駅B1出口より徒歩12分
電話番号03-5467-3735
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