終了した展覧会・イベントです
[画像: 若林 奮 《軽井沢・高輪美術館 (現・セゾン現代美術館) 庭の模型》 1984年 木、鉄、鉛、グアッシュ、鉛筆、石膏 17.0×150.0×95.0㎝ 撮影:山本 糾 © WAKABAYASHI STUDIO]

「Collection 40 / 同時開催『若林奮 軽井沢・高輪美術館(現・セゾン現代美術館)の庭』」

セゾン現代美術館
終了しました

アーティスト

若林奮、パウル・クレー、ワシリー・カンディンスキー、マン・レイ、ジャクソン・ポロック、マーク・ロスコ、ジャスパー ・ジョーンズ、アンディ・ウォーホル、荒川修作、中西夏之、横尾忠則
このたび、セゾン現代美術館では「collection 40」展を開催いたします。当館のコレクションを代表する、パウル・クレー、ワシリー・カンディンスキー、マン・レイ、ジャクソン・ポロック、マーク・ロスコ、ジャスパー ・ジョーンズ、アンディ・ウォーホル、荒川修作、中西夏之、横尾忠則などの作品から、選りすぐりの40点を展示いたします。

同時開催 特別展示
「若林奮 軽井沢・高輪美術館(現・セゾン現代美術館)の庭」
若林奮(わかばやし いさむ 1936-2003)は、鉄を素材にした彫刻作品で知られる、戦後の日本を代表する彫刻家です。1980、86年の2度のヴェネチア・ビエンナーレへの参加や、1997年マンハイム市立美術館(ドイツ)等の海外の展覧会で高い評価を得ました。若林の制作は、私たち人間と自然がいかなる関係にあるかを問うことでした。自然と人間の共生を希求しながら作品制作を続ける中で、1980年代から晩年まで取り組むことになる庭園制作は、若林の思想を作品化するに相応しい表現形態でした。
本展では、1982―85年に《軽井沢・高輪美術館の庭》として制作された、当館の庭園構想のためのドローイング、写真作品、模型などを展示することで、若林の思考の軌跡を展観いたします。是非、当館の庭園と共にお楽しみください。

スケジュール

2021年7月22日(木)〜2021年11月21日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
11月は17:00まで
休館日
木曜日
木曜日が祝日の場合は木曜日開館
展示替え期間休館
8月は無休
備考
9月23日は開館
入場料一般 1500円、大学生・高校生 1000円、 中学生・小学生 500円
会場セゾン現代美術館
http://www.smma.or.jp/
住所〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉芹ヶ沢2140
アクセスJR長野新幹線軽井沢駅または、しなの鉄道中軽井沢駅よりバス(草津温泉行)「軽井沢千ヶ滝温泉入口」下車徒歩7分、中軽井沢駅よりタクシー10分
電話番号0267-46-2020
関連画像

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