杉本博司 「OPTICKS」

ギャラリー小柳

poster for 杉本博司 「OPTICKS」
[画像: Hiroshi Sugimoto Opticks 128 2018 chromogenic print © Hiroshi Sugimoto / Courtesy of Gallery Koyanagi]

22日後終了

※新型コロナウイルス対策による休廊のお知らせ緊急事態宣言に伴う休業要請を受け、ギャラリー小柳は4月28日(水)より5月11日(火)まで休廊とさせていただきます。

この度、ギャラリー小柳では杉本博司の個展『OPTICKS』を、3月26日(金)から5月29日(土)の会期で開催いたします。本展では、去年京都市京セラ美術館で発表された大判カラー作品「Opticks」シリーズから4点を展示いたします。本シリーズは、アイザック・ニュートンのプリズム実験の再現から始まり、最新技術を駆使し、杉本が15年間かけて完成させたものです。

1704年に出版されたニュートンの『光学(OPTICKS)』により、白色だと思われていた太陽光が、プリズムによって赤、橙、黄、緑、青、藍、紫など複数の色から構成されていることが発見されました。杉本は、ニュートンが発明した観測装置を改良し、プリズムを通して分光させた色そのものをポラロイドフィルムで記録しています。(*)色と色の隙間に立ち現れる無限の階調を焼き付けたポラロイドをデジタル技術で大判プリント作品に仕上げています。

杉本は「私は捨象されてしまった色の間でこそ世界を実感することができるような気がするのだ。そして科学的な認知が神を必要としなくなった今、そこからこぼれ落ちる世界を掬い取るのがアートの役割ではないかと思うようになった。私は余命幾ばくもないポラロイドフィルムを使って、この色と色の隙間を撮影してみることにした。」と語っています。モノクロの写真作品で知られる杉本にとって初の試みとなる、「光を絵の具として使った」圧倒的なカラーフィールドを体感ください。

*ポラロイド社は2001年、2008年に経営不振により倒産した。その後2017年に債権者が立ち上げたインポッシブル・プロジェクトにより事業は引き継がれたが、本来のポラロイドフィルムは2008年に製造中止された。本展覧会の作品は2009−2010年に最後の在庫フィルムで撮影されたものです。

メディア

スケジュール

2021年03月26日 ~ 2021年05月29日
開廊時間 12:00〜19:00

アーティスト

杉本博司

入場料

無料

アートスペースの開館時間

11:00から19:00まで
月曜・日曜・祝祭日休館

アクセス

〒104-0061 東京都中央区銀座1-7-5 小柳ビル 9F
電話: 03-3561-1896

東京メトロ有楽町線鉄銀座一丁目駅7番出口より徒歩2分、東京メトロ銀座線京橋駅3番出口より徒歩3分、東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線銀座駅A9出口より徒歩6分

Google map

このイベントに行かれる際には、東京アートビートで見たとお伝えいただければ幸いです。

Facebook

Reviews

All content on this site is © their respective owner(s).
Tokyo Art Beat (2004 - 2021) - About - Contact - Privacy - Terms of Use