代官山ヒルサイドフォーラムここ数年、ドイツ発の若手デザイナーたちは、台頭も目覚しく、世界のデザイン界におけるトレンドセッターとなりつつあります。この度、その新世代のデザイナー44組の作品を紹介する展覧会「若いドイツってなに?」が、「日本におけるドイツ2005/2006」催し物の一環として日本で開催されることとなりました。
本展は今年の5月、ベルリンにおける国際デザインフェスティバル「デザインマイ」において開催され、家具、プロダクト、ファッションやメディア、グラフィックなどのデザイン分野で現在注目を集めるデザイナーたちが、自分たちのデザインとは何かを問い掛ける大規模な試みとして、話題となりました。
本展は単なる作品展示にとどまらず、彼らの作品を通して、将来の生活世界がどのようになるかをも描き出しています。いまドイツの若いデザイナーたちは、狭義のデザインの枠を超えた、思想的可能性をもち、社会問題にも関わろうとしています。ドイツという国がその未来を案じる一方で、彼らはイノヴェーションと新しいテクノロジーを創造的なプロダクツへと変換し、デザイナーという職業のあり方そのものを変容させ、ドイツデザインを再定義しようと取り組んでいる のです。「若いドイツってなに?」は、こうしたドイツの若手デザイナーたちの果敢な挑戦を活き活きと伝えてくれるのです。
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