「メランコリック・ユートピア展 ~幻惑の都市像 e-scape into the real world~」の第2章。崩れた瓦礫のように構成された大小の立方体のオブジェに、街の看板/広告/新聞/雑誌/テレビ/インターネットなどからサンプリングされた様々な文字やイメージが、細切れに現れては消えてゆく。都市のイメージとサウンドが、目的を失ったように、コラージュされる。ドイツのダダイスト、シュヴィッタースの建築的コラージュ作品「メルツバウ」にヒントを得て、作者はイメージのゴミに囲まれる都市空間のシミュレーション装置を考えた。
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