ギャラリー・ストレンガー日本初個展となるラトビア出身の画家、ライマ・エグリテ。現代絵画の他、アニメーションや絵本の挿画など多岐に渡る制作活動を、母国ラトビアはもとより広くヨーロッパやアメリカで展開するエグリテ。本展では、新作を含むペインティング約16点を発表いたします。鮮やかな色使いや遊び心が散りばめられた一枚完結のドラマに引き込んでしまわれそうです。
幼少の頃、エグリテはダンスやパントマイム、演劇に夢中でした。この経験は彼女の制作活動に大きな影響を与え、彼女はパントマイムで表現するように、描く事で感情を表すようになっていきます。ドローイングは日記代わり。彼女は自分の周りで起こる出来事を紙の上に描き始めました。
彼女の作品にモデルが必要でないのは、まだ演じる事の感覚が彼女の中に息づいているからかもしれません。現在もエグリテはドラマのプロデュサーであり、キャンバスは彼女のシアターです。「人生には愛を、アートには内なる思いを」。作品を通して語られる彼女の言葉に、耳を傾けていただけたらと思います。
[画像:「Nude II」 (2007) oil on canvas 60 x 105 cm]
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