山本現代この展覧会は、日仏友好150周年の記念イベントとして開催される「『パリ・東京』アップグラウンドに芽吹く種」の一つです。
山本現代ではプロジェクトへの参加にあたりまして、ジミー・オーウェンの作品を展示いたします。
1981年フランスルーアン生まれ、現在もルーアンに生活と活動の拠点を置くジミー・オーウェンは、自らを「セクシャルアイデンティティを持たないアーティスト」と定義し、ビデオ、写真、インスタレーションなど様々なメディアを通じて躍動的に活動しています。
映像作品“Le Couple”や“Les Amoureuses”は、2006年にアニマル・シンポジウム賞(ゴールド・コースト、オーストラリア)、2007年にビデオフォームス(クレルモンフェラン、フランス)審査員特別賞を受賞しました。2007年にアメリカブルックリンのアートレジデンシープログラムで日本を訪れ、「シリアル・ボンデージ」や「Shirokuro」、「Imashime」などの作品に見られるボンデージのテクニックは日本文化の影響が見受けられます。彼女/彼の作品は生々しくインティメイトでありながら、静かに見る者を挑発し困惑させます。
今回ご紹介するのは、ボンデージした椅子を吊るし上げた「シリアル・ボンデージ」の
インスタレーションや同シリーズのドローイングなど、彼女/彼がアイデンティティ模索
をテーマに創られた作品です。
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