「岡本太郎の赤」 展

川崎市岡本太郎美術館
終了しました

アーティスト

岡本太郎
原色がきわだつ岡本太郎の絵画でも、とりわけ見る人に強い印象をのこすのは赤ではないでしょうか。抽象絵画をこころざしたパリ留学中から1980年代にいたるまで、岡本は赤の色彩を象徴的にもちいた作品を数多く描いています。

私は幼い時から、「赤」が好きだった。赤といっても派手な明るい、暢気な赤ではなくて、血を思わせる激しい赤だ。(中略)自分の全身を赤にそめたいような衝動。この血の色こそ生命の情感であり、私の色だと感じつづけていた。
岡本太郎『美の呪力』1971年

岡本は、若き日のパリで、古代メキシコの太陽崇拝の生贄の儀式を知り、その血のドラマに戦慄したといいます。赤は、脈動する心臓の血の色であり、生命を凝縮した太陽の色。岡本にとって、単なる色をこえた意味を持つものでした。雑誌の取材で日本各地をめぐり、カリグラフィックな作風に変化していく1960 年代以降の作品では、赤い色彩はよりいっそう呪術性を帯びて描かれるようになります。

岡本作品にあらわれる「赤」をどうぞご覧下さい。

[画像: 「傷ましき腕」1936/49年再制作 油彩、キャンバス]

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スケジュール

2009.09.26(土)~2010.01.11(月)

会場の開館情報

09:30 ~ 17:00
月曜休館
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館、年末年始休館
入場料
会場川崎市岡本太郎美術館
http://www.taromuseum.jp/
住所〒214-0032 神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5
アクセス小田急線向ヶ丘遊園駅南口より徒歩17分、向ヶ丘遊園駅南口よりバス「生田緑地入口」下車徒歩8分、JR南武線武蔵溝ノ口駅または東急田園都市線・大井町線溝の口駅北口よりバス(向ヶ丘遊園駅南口行き)「生田緑地入口」下車徒歩8分
電話番号044-900-9898

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