松屋銀座 デザインギャラリーこの度、日本デザインコミッティーでは、第654回デザインギャラリー1953企画展といたしまして、メンバーで空間デザイナーの田中俊行によります、「空間ディスプレイ」展を開催の運びとなりました。街角を賑わせる華やかなディスプレイは多くの人々の目を楽しませる存在として私たちに親しまれていますが、日本のディスプレイは、1970年の大阪万博の展示施設づくりが基礎となり今日に至っております。その中心的活動の拠点となるのが、(社)日本ディスプレイデザイン協会(DDA)です。2009年、DDAの50周年記念を祝って本企画が計画されました。
当ギャラリーでは、近年のDDA賞の大賞、および優秀賞、奨励賞の受賞者を対象に、12名のデザイナーを選出し、12点のオリジナルディスプレイ作品をご紹介いたします。テーマは「It's for you」。テーマに沿って作られた12名それぞれの世界観をご高覧いただこうと思います。
また、展覧会開催期間中、デザインギャラリー1953と松屋1階のウインドウの他に、"Ginza Display Design Sight"として、銀座1丁目から8丁目までの資生堂、ザ・ギンザ、和光、ミキモトほか、DDA賞受賞作品対象企業のディスプレイ探訪をしてもらうオリエンテーリングを企画し、また、ニコラス・G・ハイエック センター(スウォッチグループジャパン本社ビル)14階イベントホールでのシンポジウムとも連動させ、DDA50周年記念事業を立体的に構築しようという計画もあります。当ギャラリーおよび松屋に留まらず、銀座のさまざまな商業施設で、優れたディスプレイデザインを楽しんでいただくのも一興です。
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