Gallery 21 (ギャラリー・ヴァンテアン)5人の写真家の作品を通してそれぞれの写真家の"HIKARI"について考察する企画展です。テーマとなる"HIKARI"とは現代という時代にだけ存在する"リアルタイムのHIKARI"を指します。"今という時代"にオリジナルなスタンスで向き合い、異なるビジョンと思考で紡ぎ出される写真、今回は5人の写真家の判断、思考回路を通過し、"写真にされたHIKARIの姿"をじっくり検証してゆきます。
路上で出会う被写体を淡々と描き出す岩田栄二のクラシックなHIKARIとのつきあい方。湿度や温度のデリケートな差まで感じさせる、セリーン・ウーのインティメイトなHIKARIの存在感。焦点を強烈に指示しつつも、柔らかな色調で、変わりゆく時間と情感を重ね合わせる杵嶋宏樹のHIKARI。時代を覆う説明できない不安や戸惑いを感じさせる田尾沙織の突き抜けた明るいHIKARI。限りなく制御された西山のフラットな姿勢によって浮かび上がる“場所の充足感”を伝えるランドスケープのHIKARI。
新進気鋭の作家がそれぞれのセオリーとマナーで語りかけます。
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