建築会館日本建築学会発行の日本で最も歴史のある建築雑誌。1887年(明治20年)の創刊以来、1600号をこえて今なお継続中。現在は2年ごとに編集委員会が交替して編集を務めています。発行部数は34,000部、読者の職種は建築設計、研究・教育を中心として建築のあらゆる分野に及んでいます。
2010年から11年にかけての2年間は、歴史工学家・中谷礼仁が編集長を務め、計24冊の雑誌を刊行してきました。毎号テーマを絞った特集を展開する一方で、エディトリアルデザイナー羽良多平吉による表紙デザイン、長きに渡り『a+u』編集長を務めた中村敏男による、世界の建築家との交流を綴った連載「日記の中の建築家たち」、写真家・山岸剛による連載「ON SITE」、そして、イラストレーター・市川智子が特集のために描き下ろした絵巻物など、多彩なメンバーによる表現を重ねてきました。
本展は、この2年間の『建築雑誌』を振り返り、その内容一覧とともに、これらの書容設計・ONSITE 連載写真・イラスト原画等を一同に展示します。
【トークセッション 】各日 17:00 – 19:00
■12月15日(木):「羽良多平吉・70年代からのエディトリアルデザイン史」
羽良多平吉+中谷礼仁(モデレーター)
■12月16日(金):「2010-11」から「2012-13」へ
中谷礼仁+青井哲人+内田祥士(モデレーター)
■12月18日(日):「復興の現場」
熊谷秋雄+田揚裕子+川島秀一+柴原聡子+後藤治(モデレーター)
■12月19日(月):「家とは私たちにとって何か」
佐藤浩司+牧紀男+木下光(モデレーター)
■12月20日(火):「都市・居住・スラム」
西沢大良+糸長浩司+日埜直彦+林憲吾(モデレーター)
■12月21日(水):「中村敏男氏に聞く ─ 建築の時代」
中村敏男+ケン・タダシ・オーシマ+吉良森子+中谷礼仁+日埜直彦(モデレーター)
[画像: 山岸剛 「気仙沼尾形家被災古文書 」(2011) ]
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