ほぼ日曜日この夏、東京都現代美術館、六本木の 21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3、東京・丸ビルや新丸ビルの壁画など東京のあちこちで横尾忠則作品を目にする機会が増えます。この大きな「横尾忠則」の 芸術活動の一端をほぼ日も担うことにな りました。弊社が運営しておりますWEBサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」の創刊時(1998年)から横尾忠則さんと糸井のコミュニケーションの跡はほぼ日に残っています。
コンテンツとして発表されていない横尾さんの「ふだんの顔」「ふと出た言葉」の記録や旅のスナップ写真や映像も、オフテイクとなって眠っていました。「美術家の横尾忠則さんは、いま生きている人のなかで、いちばんおもしろい人かもしれない。」とほぼ日の担当チームは言います。そして、偉人横尾忠則さんを表現するならばと、眠っていた「横尾忠則の生活」を渋谷PARCO8Fのほぼ日曜日で展示することにしました。
横尾さんがどんな「生活」を送っているのか、来場する方々と味わい、分かちあい、「横尾忠則」の世界に近づきたいと思います。またこの機会に、ほぼ日の人気連載「YOKOO LIFE」を、語りおろし対談と魅力あふれる写真を加えて書籍化し、発売します。