[画像: 並木恒延 紅葉の馬場「二尊院」(31.8×41㎝/6F)]

「並木恒延漆芸展 - 日本の四季を愛でる - 」

和光ホール
終了しました

アーティスト

並木恒延
漆芸の伝統的な技法にこだわりながら、独自の絵画的な表現で漆絵の世界を切り拓いてきた並木恒延さん。和光では4年ぶり8回目となる個展を開催します。

今回は、並木さんの制作の原点ともいうべき「日本の四季の美しさ」を描くことをテーマに選びました。
「近年、遠くまで取材に出掛ける機会には恵まれませんでしたが、実は身近な場所にも、季節ごとに心惹かれるモチーフがたくさん存在していることを実感しました。また、こういう時代だからこそ、あらためて日本の風景の美しさを作品に表現したいと思いました。漆とは、限りなく地味であり、それでいて華麗な素材です。漆パネルの中から、描かれていない色彩や音、匂いといった、その場の空気感まで感じとっていただけたら嬉しいです」と思いを語る並木さん。

その言葉通りに、漆黒の空間に蒔かれた金粉からは、荘厳な富士や幽玄な月の姿が浮かび上がります。鶉(うずら)の卵を漂白し、細かく割って漆面に貼っていく卵殻の技法からは、深々と降り積もる雪景色や潮の音が聴こえるかのような波の姿が、そして白蝶貝の裏面に色箔を貼る伏彩色により、陽光に映える水面の煌めきや目にも鮮やかな紅葉が表出されます。

四季折々、抒情性豊かな日本の風景を見事にとらえた100号の大作からミニアチュールまで、幅広い作品30余点の展観です。並木さんの憧れを表現した、多くの方々の心に響く心象の風景に誘われて心豊かな時をお過ごしください。

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スケジュール

2021年11月26日(金)~2021年12月5日(日)

会場の開館情報

10:3019:00
最終日は17:00まで、年末年始休館
入場料無料
展覧会URLhttps://www.wako.co.jp/exhibitions/842
会場和光ホール
https://www.wako.co.jp/exhibitions#wako_hall
住所〒104-8105 東京都中央区銀座4-5-11
アクセス東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線銀座駅B1出口直結、東京メトロ有楽町線銀座一丁目8番出口より徒歩4分
電話番号03-3562-2111

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