「IMPROVISATION MAR. 2021」

EUKARYOTE(ユーカリオ)
終了しました

アーティスト

石川和人、品川はるな
EUKARYOTEでは、2021年3月19日(金)から4月11日(日)の会期にて、石川和人と品川はるなによる「IMPROVISATION MAR. 2021」を開催いたします。

大量のインクで出力し、イメージを重ね合わせる技法によって色が混ざりあい輪郭が曖昧になった被写体を浮かび上がらせる「Humanity」のシリーズなど、情報/テクノロジーが発展した現代における私たちのアイデンティティを主なテーマに制作する写真家の石川和人。
キャンバスを窓に見立て、本来ならば絵の具が画面に定着することによって制作者がイメージするものに変化するはずの絵画を、あえて定着させない技法により、多様な視覚媒体が溢れる現代におけるイリュージョンや絵画の構成要素について問いかける品川はるな。
表現手法やこれまでの制作テーマは異なりながらも、コインの表裏のように、私たちに見えている物事の裏側を、質量を以って可視化させようと試みる2人が初めて共同制作を行いました。
本展では各々の新作と合わせ、コラボレーション作品を発表いたします。

テクノロジーの進歩により、即時性のある快適さを不自由なく享受する時代において、これまで人類が進化してきた過程よりも断然たる速さで結果を生み出し、多大な環境の変化をもたらしました。
私達はオリジナルとしての生態系の速度、または生物的な速度の中で生活をしてきていて、それは均衡を保ちながらゆっくりとした競争の中で共存を試みる事だったように思います。

本展において、品川はるなは物質と速度にアプローチするかのようにメディアの質量をその場に具現化し、石川和人はテクノロジーの目としてのカメラを使用し、デジタル化の速度、デジタルメモリー化される記憶、均一化され続ける個性を現代的な写真行為に落とし込むことで、見え隠れしていた裏側的な世界を表面化させます。
デジタル化への拒絶ではなく、飛び込む事でみえてくる仮想空間から逸脱しようとした時に生まれた強固な形や行為が作品群として並びます。

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スケジュール

2021.03.19(金)~2021.04.11(日)

会場の開館情報

12:00 ~ 19:00
月曜休館
入場料無料
展覧会URLhttp://eukaryote.jp/exhibition/i-m-2021/
会場EUKARYOTE(ユーカリオ)
http://eukaryote.jp/
住所〒155-0001 東京都渋谷区神宮前3-41-3
アクセス東京メトロ銀座線外苑前駅3番出口より徒歩5分、東京メトロ千代田線・副都心線明治神宮前駅5番出口より徒歩13分、JR原宿駅竹下口より徒歩15分
電話番号080-9524-6981

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