[画像: 石川直樹 《K2-BroadPeak》2022年、C-print、730 x 970 mm]
[画像: 石川直樹 《K2 #37》2022年、C-print、730 x 970 mm]
[画像: 石川直樹 《K2-BroadPeak》2022年、C-print、900 x 1120 mm]

石川直樹 「K2 / Broad Peak / Nanga Parbat」

SAI
残り5

アーティスト

石川直樹
この度SAIでは、2023年1月13日(金)より2月5日(日)までGYRE GALLERY(表参道)、PALI GALLERY(宮古島)と連動し写真家・石川直樹の個展「K2 / Broad Peak / Nanga Parbat」を開催いたします。

石川は、2022年春から秋にかけて世界第二位の標高を誇るK2をはじめ、パキスタンとネパールにまたがって点在する6つの8000m峰に登頂しました。
4月にダウラギリ(8167m)、5月にカンチェンジュンガ(8586m)、7月にK2(8611m)+ブロードピーク(8051m)、8月にナンガパルバット(8126m)、9月にマナスル(8163m)と、6つの高峰へ立て続けに遠征に向かい、雪崩で撤退を余儀なくされたナンガパルバットを除いた5つの山の頂上に立つことに成功しました。本展では、パキスタンにあるK2、ブロードピーク、ナンガパルパッドの3山で撮影された作品を展示いたします。

石川は、高所登山においても一貫してフィルムの中判カメラを使用しています。「失敗したから消す、ということのできないフィルムカメラは、旅先における。
期一会の出会いを、その状況ごとに克明に写しとることのできる手段だと考えています。高所登山において、フィルムの中判カメラを持っていく人は皆無で、そのことを一つとっても、抜き差しならない状況下における瞬間の光が、きっちり像を結んでいるのではないか、と信じています」と語る石川の写真は、極限の状況下で二度とないその瞬間の光景を、冷静に、そして正確に写し出しています。

地球上で最も過酷な環境と言ってもいいヒマラヤの山々は、現在も昔も、人を容易に寄せ付けません。神々の領域と言われる8000mを超えた山々で切り取られた光景は、銀塩写真という化学反応を通じて、言葉や思考を超えた世界そのものの美しさや不可思議さを我々に指し示してくれるでしょう。

スケジュール

開催中

2023年1月13日(金)~2023年2月5日(日)あと5日

開館情報

時間
11:0020:00
休館日
会期中無休
入場料無料
会場SAI
http://www.saiart.jp/
住所〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-20-10 RAYARD MIYASHITA PARK South 3F
アクセス東京メトロ副都心線・半蔵門線・東急東横線・田園都市線渋谷駅B1出口より徒歩2分、JR渋谷駅宮益坂口より徒歩4分
電話番号03-6712-5706