大日本タイポ組合が本を出版

2007年のTAB Tシャツコレクションにも参加してくださった大日本タイポ組合のお二人。彼らが先日、本を出版しました。

In Etc by Paul Baron 2008-09-26

『大日本字』文字だけを用いてすべてを表現するタイポグラフィユニット「大日本タイポ組合」。一見、ダジャレのようにもとれる型破りなデザインだが、その背後には明快なコンセプトと方法論が存在する。本書では、彼らが自らの方法論(タイポグラフィ論)を確立するまでに、どのような試行錯誤を経てきたのか、そして、これまでどのような作品を生み出してきたのかを、本人書き下ろしによる制作秘話とともに振り返る、日本では初となる作品集。これまでの作品、ほぼすべてを収録した彼らの集大成的一冊。

大日本タイポ組合について:
秀親と塚田哲也の2人で1993年に結成。日本語やアルファベットなどの文字を解体し、組合せ、再構築することによって、新しい文字の概念を探る実験的タイポグラフィユニット。ロンドン、東京での個展、バルセロナや東京での企画展に参加。2003年には、バルセロナ(スペイン)で設立10周年記念の展示会を開催し、同時に作品集「TYPE CARD PLAY BOOK」も出版。

『大日本タイポ組合の文字全集 大日本字』
大日本タイポ組合/著
B5判/144頁/税込2940円/2008年8月23日発売

Paul Baron

Paul Baron. 1977年パリに生まれる。2002年、ロンドン芸術大学(London College of Communication)を卒業後、日本のパワフルなビジュアル文化を堪能すべく来日。本田技術研究所でインタラクションデザイナーとして3年間勤務の後、2004年、オリビエと藤高晃右と共同でTokyo Art Beatを開設。現在は、ウェブ&デザイン会社AQ(エイキュー)でユーザビリティ及びインフォメーションデザイナーとして勤務中。オフの時間は、東京のアート展に通い、IKEAのキッチンでケーキ作りを楽しんでいる。 ≫ 他の記事

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