公開日:2014年5月2日

ユニークな宿泊体験で、ひと味違うアートな旅へ!Airbnb体験レポート

ミラノサローネ期間中、TABメンバーが地元のアパートメントに滞在しました

いま海外で注目を集める、Airbnb(エアービアンドビー)というサービスをご存じですか?

その土地で暮らす人の部屋に一泊から泊まれるなど、宿泊先と宿泊者とをマッチングして宿泊プラスαの体験を提供してくれるウェブサイトです。もともとは使っていない部屋などを活用した「ベッド・アンド・ブレックファスト(ベッドと朝食)」を気軽に利用できるサービスとして人気を呼び、現在ではお城からキャンピングカーまで様々な宿泊先が登録されています。

今回は、イタリア・ミラノサローネ国際家具見本市を目的に旅行したTABチームのメンバーが、Airbnbを利用した旅のレポートをお届けします!

ミラノサローネは、家具やインテリア、プロダクトなどの国際的な見本市。4月8日から13日の開催期間前後に関連イベントが多数展開します。今回の旅の一番の目的は、日本の大学で勉強しているイタリア美術と、最新のデザインを現地で見ること。ミラノサローネ本会場や他の会場の展示へのアクセスが便利な、市街地に近い部屋を探してみました。

Airbnbを使った宿泊の楽しみの一つは、現地のホスト(部屋の提供者)との交流ができること。ホストとのコミュニケーションは、予約を申し込むメッセージから始まります。自己紹介・旅の目的などを伝えると、現地でのコミュニケーションもスムーズに進みます。簡単な英語ができるホストは多くいますし、ホストの使用言語から部屋を検索することもできます。
料金は1泊数千円〜と、ホテルより安いか同程度という印象です。Airbnbのサイト内で、旅行前に決済が完結するのも安心。

宿泊先候補をリスト/地図表示から選べる
宿泊先候補をリスト/地図表示から選べる

実際に泊まったのは、ミラノ中心部に近いこの部屋。到着すると、ホストであるカップルが迎えてくれました。鍵の受け渡しや部屋の使い方の説明を受けた後、淹れてくれたエスプレッソをいただきながら観光地の行き方などを親切に教えてもらいました。

アート作品を取り入れたインテリア
部屋に用意されていたトラベルセット


2泊した後、ミラノ市内の別のお部屋に移動。こちらはゆったりした広さで、ミラノサローネに参加する日本企業などの展示会場に近い場所です。ホストの女性はファッションデザイナーらしく、とてもおしゃれな方でした。

ミラノの顔、ドゥオーモ(教会堂)

ミラノサローネ会期中は予約がいっぱいのホテルも多い中、すてきな部屋での宿泊と、ホストとの交流を楽しんだ旅行でした!
これから海外旅行を検討する方は、Airbnbをチェックしてみてはいかがでしょう?
AirbnbがあなたのArtな旅を応援!航空券&宿泊プレゼントキャンペーン(期間: 2014年5月11日まで)

ミラノサローネの展示やミラノの街のフォトレポートは、こちらで公開しています!

[旅行者: 大谷 祥子(TABインターン)]
大学で思想を学びつつ美術史を学んでいます。見た目によらずよく食べます。大盛り無料にがっつく系女子です。おいしいものが大好きで、もちろんアートもジャンルを問わず大好きです。

[構成: 富田さよ]

TokyoArtBeat x Airbnb

TokyoArtBeat x Airbnb

Airbnb(エアービーアンドビー)は、「暮らすように旅をしよう」をコンセプトに、世界中の人々と部屋を貸し借りするサービスです。空いている部屋を持つホストと宿泊場所を探している旅行者をつなぐインターネット上のプラットフォーム。2008年にサンフランシスコで誕生して以来、192カ国34,000都市で利用されています。