公開日:2014年8月18日

8/18(月) TAB×SPIRALコラボイベント!「Farming Tokyo」限定ワークショップを開催

TAB10周年プレイベント。スティーヴン・ムシンさんと、10年後の東京を空想しよう!

8/18(月) 19:00〜 SPIRALでアーティストによる限定ワークショップを開催!
今から10年後。
東京オリンピックが終わり4年が経った、2024年の東京の姿とは?

TABユーザーの皆さん!なんと今年の秋、Tokyo Art Beatは10周年を迎えます。そのプレイベントとして、SPIRALで開催されるスティーヴン・ムシン「Now, If, What, Then ‘Farming Tokyo – みんなとつくるまち’ 」展との共催で、TABユーザー向けのスペシャルワークショップを開催します!!

スティーヴン・ムシンさんは、オーストラリアのメルボルンで活動しているアーティスト。未来の都市の姿をエコロジカルな視点から、科学的な裏付けをもとに、ユーモアを交えて描きます。

『カウシップ』©Stephen Mushin (部分)

彼のドローイングは見れば見るほど、なんとも魅力的。たとえば牛1頭を動力に浮かぶ気球カフェは、よく見ると牛の餌になる草やその堆肥までカフェの中でまかないながら、美味しいミルクシェイクを提供しているのです!それが実現可能という科学的実証にもとづいているというのも驚きです。

今回はそんなユーモアあふれる世界を描きだすスティーヴン・ムシンさんと一緒に、TABの限定ワークショップを開催します。TABの10周年にちなみ、「10年」という時間の流れをテーマに設定しました。TABがユーザーの皆さんに支えられて過ごした「10年」という時間は、次の「10年」でどんな可能性を広げてくれるのでしょうか?

マグネットを使った楽しいワークショップを通して、アーティストとともに自由にまちを空想し、写真に撮って、あなたの思い描く東京の未来をInstagramやTwitterで発信してみましょう。

開催概要

日時:8月18日(月) 19:00〜20:30(受付18:30〜)
会場:スパイラルガーデン(スパイラル1F)(表参道)
対象:TABを使ったことのある方で、InstagramまたはTwitterアカウントをお持ちの方。
定員:30名(先着順)
費用:無料

【当日のスケジュール】
18:30 受付開始
19:00〜20:00 スティーヴン・ムシンさんによる「Farming Tokyo」ワークショップ
20:00〜20:30 撮影&フリータイム(閉場21:00)

お申込みフォームはこちら

※お申込みが定員に達し次第、締切とします。お申込みいただいた方には個別にメールでご連絡します。
※当日InstagramやTwitterで投稿した写真は、イベントレポートでご紹介させていただく場合があります。

スティーヴン・ムシン

オーストラリア・メルボルン在住。エコロジーで持続可能な未来都市をテーマに、子どもとのワークショップを通じたインスタレーションやドローイング、パペットワークなどさまざまなメディアでサステナブルかつ、楽しげな空想未来を描く。


他日程のワークショップ情報

8/18(月)の予定が合わない!という方は、下記日程にて展覧会のワークショップにぜひご参加を。
SPIRAL ワークショップ紹介ページ

▼WORKSHOP FOR CHILDREN AND FAMILIES
日時:8/18(月)〜8/21(木) 14時〜15時/16時〜17時 各日2回
対象:5歳〜12歳までの子どもとその保護者の方

▼CREATIVE IDEAS BAR
日時:8/20(水)18:00〜20:00
対象:学生、教員、デザイナー、アーティストなどクリエイティブに関心がある方

chiquichika

chiquichika

ブラジル生まれのスペイン育ち、帰国後から東京在住のアートファン。2010年より5年間、Tokyo Art Beatのスタッフとして勤務。現在は、2歳になる娘とどんぐり拾いやアートめぐりを楽しんでいる。