ルイ・ヴィトン新宿店にて、今週末まで「SERIES1―THAT WAS THEN, THIS IS NOW」展が開催されている。
同エキシビションは、新アーティスティックディレクターのニコラ・ジェスキエールによるルイ・ヴィトン初のコレクションである2014-15年秋冬コレクションと、その背後にあるクリエイティブ・プロセスを振り返るもので、上海でも開催されている。
内覧会ではネオン管で作られたLVマークや、ニコラ氏の友人であり、ミューズであるシャルロット・ゲンズブールによる手紙の朗読の音声とその全文の掲示がされた。また、同ブランドを象徴する商品であるトランクの製造に使用されたパターンや裁ち鋏などがホログラムとスクリーン映像で紹介されている。
さらに、2014-15年秋冬コレクションの映像やアクセサリー、3Dプリントで制作されたモデル「Marte Mei van Haaster」のスカルプチャー、フォトグラファのアニー・リーボヴィッツ、ユルゲン・テラー、ブルース・ウェーバーらが手がけた2014-2015年秋冬広告キャンペーンショットなども公開。広告キャンペーンショットがプリントされたポスターは自由に持ち帰ることもできる。
オープニングレセプションレセプションにはジェスキエールとルイ・ヴィトン マルティエ代表取締役会長兼CEOのマイケル・バーク、小泉今日子、中田英寿らがお祝いに駆けつけた。
本エキシビションは9月28日まで開催されている。
「SERIES 1 – THAT WAS THEN, THIS IS NOW」展
9月8日 ~ 9月28日(9/26 は17:00クローズ予定)
会場:ルイ・ヴィトン 新宿店
時間:11:00 〜 20:00
問合せ先:0120-00-1854
執筆:岡徳之(Noriyuki Oka Tokyo)