デジタルクリエイターを対象にしたイベント「FITC Tokyo 2015」が、2月7日から8日の2日間、日本科学未来館にて開催される。今年で6回目を迎える今回も、最前線のデジタルクリエイターたちが世界中から集まり、プレゼンテーションを行う。
今回招待されたのは、映画「her/世界でひとつの彼女」の劇中のゲーム映像を制作したデビッド・オライリー、ハリウッド映画のグラフィックデザイナーとしても活動した実績を持つGMUNK、ビジュアル・アートを手がけるソウゲン・チュン、オープンソースライブラリの開発を手がけるリカルド・カベッロなど。文化庁メディア芸術祭でも優秀賞を受賞しているCod.Actの兄弟も登壇する。
日本からは、メディア・アーティストの真鍋大度、顔面プロジェクションマッピング「OMOTE」で注目を集めた浅井宣通、Takram Design Engineeringの緒方壽人、アーティスト/デザイナーのやんツー(yang02)らが出演する。
■開催概要
開催日:2月7日(土)〜2月8日(日) 12:00~18:30 [2日間開催]
会場:日本科学未来館 7F 未来館ホール
通常チケット (若干枚数販売)
2日間チケット 16,000円(学生9,000円)
2/7 1日チケット 9,000円(学生4,500円)
2/8 1日チケット 9,000円(学生4,500円)
「FITC Tokyo 2015」公式ウェブサイト
http://fitc.ca/event/tk15/
執筆:岡徳之(Noriyuki Oka Tokyo)