総面積は1600平米:寺田倉庫が現代アートのコレクターズミュージアム「WHAT」を12月オープンへ

年内をめどに、天王洲に現代アートのコレクターズミュージアムがオープンする

In Art Beat News by Art Beat News 2020-10-08

天王洲に現代アートのコレクターズミュージアム「WHAT」が今年12月12日にオープンする。

このコレクターズミュージアムをオープンさせる寺田倉庫は、美術品保管を主軸に、美術品修復・輸配送・展示といった分野から、アート施設の運営・若手アーティストの支援など、アート関連事業を広く発展させてきた。同社は、ミュージアムや画材ラボとアート作品の修復工房、ギャラリーコンプレックス「TERRADA ART COMPLEX」の運営を通じて、天王洲をアートの一大拠点にするための街づくりにも取り組んできた。

新たに誕生するこのコレクターズミュージアムは、寺田倉庫がアートコレクターから預かり、保管する貴重なアート資産を公開し、その価値と魅力を広く開花させることを目的とした芸術文化発信施設だ。施設内では現代アートシーンで活躍する作家の展示に加え、ミュージアムショップ、食事を楽しみながら若手アーティストの作品を鑑賞、購入できるアートギャラリーカフェが併設される予定。

「WHAT(WAREHOUSE OF ART)」という施設名称には「倉庫を開放、普段見られないアートを覗き見する」というユニークなコンセプトが込められている。

なお、2016年より保管・展示を行ってきた「WHAT」の先駆けである建築倉庫ミュージアムは、「建築倉庫プロジェクト」と名称を改め、同施設内で継続して建築に纏わる展覧会を開催する。

天王洲では、TERRADA ART COMPLEXに現在8ギャラリーが入居し、今年9月にオープンしたTERRADA ART COMPLEX Ⅱには2021年春までに約10ギャラリーの入居が予定されている。そこにミュージアムが加わることで、天王洲は現代アートを見るうえで外すことのできない大規模アートスポットになる見込みだ。

WHAT 施設概要
住所:東京都品川区東品川2-6-10
開館時間:11:00~19:00
入場料:一般1200円、大学生・専門学校生700円、高校生以下500円、建築模型倉庫見学(オプション):500円
https://www.terrada.co.jp/what/

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