石とお菓子を交換しませんか?:古都祝奈良でEAT&ART TAROが「石の菓子店」を出店中

石とお菓子を交換。EAT&ART TAROが発表する「動く石」とは?

In Art Beat News by Art Beat News 2020-12-10

思い入れのある石を持って会場に行けば、石を模したお菓子と交換できる。食をテーマにした作品を手がけてきたアーティストのEAT&ART TAROが、そんなユニークなプロジェクト「動く石」を、奈良市アートプロジェクト・古都祝奈良で行っている。

寺院の礎石や神社の神石など、いにしえの記憶を辿るような様々な石が点在する奈良。「動く石」は、EAT&ART TAROが、奈良のある地域で農作業の時に食べる間食のことを「ほうせき」(宝石/抱石)と呼ばれることを知り、奈良の石に着目したことをきっかけにスタートした。

「動く石」のメイン会場である「石の菓子店」でお菓子を買う際に必要なのは、お金ではなく石。物語や思い入れのある石を持って会場に行けば、奈良の石を模した好きなお菓子2つと交換できるほか、石とお菓子についてEAT&ART TAROと直接話すこともできる。

お菓子は、ごま味の鏨(たがね)、あんこ味の元来(がんらい)、あんず味の水石(すいせき)、はっか味の雲根(くもね)、ほうじ茶味の由来(ゆらい)という、見て美しく食べておいしい5種類。

会場に行くのが難しい場合は、石を送ることでプロジェクトに参加できる(先着100名)。我こそはというかたは思い出の石を手元に、 オンライン参加フォームより申し込んではいかがだろう。

奈良市アートプロジェクトとは、美術や演劇などの現代の表現を通じて、奈良に集う国内外の人びとと奈良で生活する人びとが共に体験しつくりあげるプロジェクトのこと。4度目の今年は「食」をテーマに、美術プログラムではEAT&ART TAROが、演劇プログラムでは演出家・田上豊が「食」のエピソードを市民から公募し、脚本を執筆、舞台作品をつくり上げる。

イベント概要:動く石
会期:2020年12月11日〜20日 10:00〜16:00
会場;鶴の茶屋
住所:奈良県奈良市春日野町160
入場無料

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