東京画廊+BTAP

[画像: Courtesy of Tokyo Gallery+BTAP]

東京画廊+BTAPは1950年に銀座にオープンし、2020年で開廊70周年を迎えました。1956年の鳥海青児展、57年の萬鐡五郎展、加山又造展など、当初中心的に扱ったのは近代日本の具象絵画でした。1958年、美術評論家・溝口修造の勧めにより、斎藤義重展を開催。以降、日本最初の現代美術画廊として、ルチオ・フォンタナ、イヴ・クライン、ジャクソン・ポロック、フンデルトワッサーなど、欧米の現代美術作家をいち早く日本に紹介。さらに高松次郎、白髪一雄、岡本太郎など、日本の現代アートをその後牽引してゆくことになる作家を取り上げてきました。また、1970年代には金煥基、李禹煥などの韓国人作家を招いて韓国現代美術の展覧会を企画し、1980年代には、当時知られていなかった中国現代美術に着目し、徐冰や蔡國強などの個展を開催。2002年には、北京・大山子地区にB.T.A.P.(ビータップ)をオープン。現在、東京画廊+BTAPは開廊当初から引き継がれる先駆性を堅持し、東京と北京を拠点に日中韓を中心としたアジアの現代美術、幅広い世代・地域のアーティストを世界に発信しています。
施設

Shop

Parking

Cafe

Library

Disabled access

ホームページhttp://www.tokyo-gallery.com/
開館時間
12:0018:00
月曜、日曜、祝日休館
入場料無料
住所

住所: 〒104-0061 東京都中央区銀座8-10-5 7F

電話03-3571-1808

ファックス03-3571-7689

JR新橋駅銀座口より徒歩4分、東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線銀座駅A3出口より徒歩5分、都営地下鉄大江戸線・ゆりかもめ汐留駅5番出口より徒歩5分