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アルプスの少女ハイジ展~その作り手たちの仕事~

三鷹の森 ジブリ美術館
終了しました
5月21日からの新しい企画展示は、名作アニメーション『アルプスの少女ハイジ』を、作り手たちが何を考え作品制作に取り組んだか、ということに焦点をあてて紹介します。
『ハイジ』は児童文学を原作に、「子どもたちのために良心的な作品を」と企画され、若き演出家・高畑勲と彼を支えたスタッフたちの仕事によって成功した作品です。
高畑はこの作品を映像化するにあたり、登場人物たちの生活を、アニメーションでしかできない表現でリアリティを持って、丁寧に描くということを考えました。そして若き作り手たちは、良質な作品を生み出すため情熱を持って困難な仕事に挑戦し、全52話のTVシリーズを作り上げたのです。
展示では、スタッフの1人であった宮崎駿が当時を振り返って描きおこしたパネルや解説のほか、貴重なロケハン資料を紹介し、ハイジの山小屋の暮らしを再現して、それまでのTVアニメーションではありえなかった"日常の暮らし"がどのように描かれたのかを知ることができます。
この企画展示では、放送から30年以上たった今でも、世界中のファンから愛されている『ハイジ』の魅力の源泉に迫ります。
※21日・22日はイベント開催のため一般公開は23日より

スケジュール

2005年5月21日(土)〜2005年6月5日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
火曜日
チケット前売り制
入場料一般・大学生 1000円、高校生・中学生 700円、小学生 400円、幼児(4歳以上) 100円、4歳未満 無料
展覧会URLhttp://www.ghibli-museum.jp/haidi.html
会場三鷹の森 ジブリ美術館
http://www.ghibli-museum.jp/
住所〒181-0013 東京都三鷹市下連雀1丁目1-83(都立井の頭恩賜公園西園内)
アクセスJR中央線・総武線三鷹駅南口より徒歩15分、JR三鷹駅南口よりコミュニティバス「三鷹の森ジブリ美術館」下車
電話番号0570-055777
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