恋するインテリア展 part4

リビングデザインセンターOZONE

終了しました

アーティスト

小川圭

インテリアで自分の個性やスタイルを表現したい---
家具やファブリックに限らず、壁や空間を構成する装飾品としての＜アート＞への関心が高くなっています。旅行やファッション、食などを通じてさまざまな空間を経験した都市生活者は、さりげなく添えられた絵画やオブジェが空間の質を左右し、そのひとの個性やセンスを表す重要な要素であることを実感しているようです。「世間の評価ではなく自分の好きな作品を選び、本物を所有したい」という嗜好の変化もあるかも知れません。今回、OZONEでは、アートとインテリアとの素敵な関係を提案します。さまざまなアートのジャンルから＜プリミティブアート＞に注目しました。アフリカやアジアなど民族的なモチーフを多用し、素材や色使い、フォルムは素朴で、どこかユーモラス。自然素材が多い日本の住まいにもあわせやすく、コーディネートによっては、とても洗練された印象を与えます。すでに欧米ではアート作品としての価値が認められ、インテリア雑誌でも定番的な存在の＜プリミティブアート＞をセンスよく取り入れて、心地よい空間を演出してみませんか。

スケジュール

2005年6月16日(木)〜2005年7月12日(火)