李禹煥 余白の芸術

横浜美術館

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李禹煥は、韓国や日本の伝統あるいは西洋の文化を深く学びとりながらも、そのいずれともつねに一定の距離をたもってきました。そうすることで、近代の美術がはらんできた問題点を見きわめ、創作を通して、いかにしてこれをのりこえるかということを活動の大きな課題としてきたのです。その課題へたち向かうために、決してでき合いの表現をたよりとせず、自らの表現の起源を問いつづけてきた李禹煥の姿勢は、高く評価されてよいでしょう。
とくに、90年代以降の作品は、その構成が整理され、素材の選択がシンプルになり、李禹煥の問題意識がよりあざやかに読みとれるようになってきました。
この展覧会では、そうした90年代以降の作品に注目し、新作をふくむ絵画・彫刻、合計36点を紹介します。日本では12年ぶりの大規模な個展となりますし、90年代以降の新作・近作で構成される大きな個展も日本では初めての試みです。

メディア

スケジュール

2005年09月17日 ~ 2005年12月23日

アーティスト

李禹煥

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Reviews

Ayumu Saito tablog review

李禹煥──余白の芸術

1960年代末から70年代前半の現代美術の運動「もの派」の作家として知られる李禹煥の個展が横浜美術館で開催されている。李禹煥の大規模な個展は日本ではおよそ12年ぶり。新作を含めた36点の絵画と彫刻で構成され、90年代以降に制作された作品が中心である。

Toshiro Mitsuoka tablog review

李禹煥 余白の芸術

年末まで横浜美術館では『李禹煥-余白の芸術』展が開催されている。李禹煥は言うまでもなく、もの派の代表的な作家として知られているが、彼のここ15年程度の足跡を追うことができる。前半が、リテラルな余白の芸術とも言える、白とグレーを基調にした絵画作品、後半は鉄と石を題材としたオブジェが展開されている。

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