「東京-ベルリン/ベルリン-東京」展

森美術館

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本展は、二つの都市を中心とする日独の関係に焦点を当てながら、両国の20世紀初頭から現在までの文化・芸術の変遷をたどるものです。とくに、1920から30年代を中心に、それぞれの都市を拠点とするアーティスト相互間で最も前衛的な芸術運動が展開された交流の時代、第二次大戦後の復興期以降、フルクサスやネオダダなどの前衛運動が両都市で同時に開花した時代、そして、ベルリンでは壁の崩壊以降、東京ではバブル経済崩壊以降、新しい国際都市としての歩みを続けている1990年代以降のアートシーンなど、複層的なレベルでの両都市の関係性を浮き彫りにします。構成は年代ごとに章立てをし、各時代でみる美の潮流や、いきいきと浮かび上がる芸術家たちの情熱と想像力をたどりながら、交差し融合し、また共鳴しあう東京とベルリンの、未来へ脈打つ新たな力を感じとっていただきます。
展示は今世紀初頭の両都市の風景、地図からスタートします。それぞれの都市の歴史を踏まえながら、各時代の芸術家と両都市の関係をたどることで、東京とベルリンにおける発展の類似性を見出していただけるでしょう。関東大震災、オリンピック、戦争、占領、壁の崩壊など大きな時代のうねりの中で、芸術はつねに生まれ続けてきました。絵画、デザイン、建築、映画、写真、演劇、ライフスタイルなど幅広い分野の作品を網羅しながら、この2つの都市の過去から現在をたどることで文化・芸術を軸とした、互いの未来の姿が見えてくるかもしれません。
[img: 佐伯春虹 ≪茶苑≫ 1936 紙本着色 264×197cm 個人蔵(アメリカ)]

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「東京-ベルリン/ベルリン-東京」展

「東京−ベルリン/ベルリン−東京展」は、東京とベルリンという2つの都市間で、19世紀末から繰り広げられてきた文化・芸術的交流の軌跡をたどることを意図して開かれた展覧会である。

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