唐物茶入

根津美術館

poster for 唐物茶入

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茶入は、茶の湯で濃茶を入れる陶製の小壺を指し、 茶道具のなかで特に大切に扱われます。我が国で茶の湯が成立した室町時代、八代将軍足利義政(1436-90)の頃に 花開いた東山文化では、中国から舶載された品を「唐物」と呼び、これを中心にした 「書院の茶」が発達しました。近年、中国国内で茶入と思しき轄釉小壺の生産窯が調 査され、その遺跡で発掘された陶片には我が国に伝世する唐物茶入に似たものが含ま れておりましたが、唐物茶入を考察するにはまだ不十分な点も判明しました。茶入の 研究も文献や伝来を中心に進められてきましたが、今回の展示では、さまざまな唐物 茶入の名品を御紹介し、その請来や展開を考えてみる機会にしたいと存じます。併せ て根津美術館所蔵の唐物や瀬戸、薩摩などの茶入の優品を展示致します。

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スケジュール

2005年05月14日 ~ 2005年06月26日

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