荒木珠奈展　「へびとまつり」

巷房階段下

終了しました

アーティスト

荒木珠奈

ひとの記憶や営みを、自らの体験をもとに、手仕事により構築するインスタレーションを作ってきました。また、銅版画でもおなじテーマで作品世界を展開させています。
昨年よりこの7月までメキシコに1年間滞在、制作してきました。メキシコでは、特有の自然の素材の取材と自作に取り込む事をテーマに地方を旅してきました。そこで出会った、竜舌蘭の繊維、アマテ紙、それと日本の素材、和紙などを使用しインスタレーションを制作します。今回は、大蛇（日本ではオロチ、蛇体信仰、メキシコでもアステカ人らにとって、翼ある蛇・ケツァルコアトルは重要な創造紳でした）の周りで行われる、日本とメキシコが混ざった不忠難な集りの風景を、東京銀座のビルの地下のギャラリーで展開したいと思います。

スケジュール

2005年10月3日(月)〜2005年10月15日(土)