ピーター・ブリザード 「聖なる大地2006」

箱根彫刻の森美術館

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ピーター・ブリザードはヴィクトリア州グリーンデール郊外の山深い森に住んでいます。ワラビーなど自然の野生動物も棲息するこの森に、住居兼スタジオを自身で建て、スローライフを実施しています。 こうしてオセアニア特有の大自然と対話をしながら作品の制作活動を続けています。
彼はブロンズ、鉄、ガラス等の人工的な素材と、石や木といった自然の素材を組み合わせる独特の表現法法を駆使して作品を制作しています。さる2004年には、オーストラリア政府の依頼により、ヴィクトリア州バララット市植物園に、彼の集大成とも云うべき大作「全オーストラリア戦没者追悼碑」を長い歳月をかけて完成させました。

ピーター・ブリザードの作品には、母国が歩んだ歴史と風景が横たわり、現代社会の影が浮かび上がります。近年は世界各地を巡りながら、その土地に息づいている固有の自然にふれることにより享受した感性をエネルギーに変えて、精力的に制作を続けています。

今回の展覧会には、新作19点を含む彫刻約47点と平面作品11点の合計58点の作品を展示します。海を越えた作品が箱根の自然に舞台を変えて、私たちが忘れかけている自然への感謝の心を伝えてくれることと信じています。本年は、日本とオーストラリア両国間において1976年に結ばれた日豪友好基本条約(通称:奈良条約)が、30周年を迎える年でもあります。この展覧会を通して両国の友好がますます深まることを期待しています。

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スケジュール

2006年11月03日 ~ 2006年12月03日

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