アルマンの音楽会

箱根彫刻の森美術館

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フランス生まれのアルマンは、社会の中で生産され消費される日常品や消耗品、あるいは廃棄された物質を破壊、切断、集積して、再構成した作品で知られています。この「アッサンブラージュ(集積)」と呼ばれる技法により、現代の消費社会にシニカルな視線を投げかけました。
本展覧会では、バッハやベートーヴェン、モーツァルトなどの作曲家のイメージを、ロボット(人造人間)として再構築した「音楽家のロボット・ポートレート・シリーズ」を一堂に集めて展示します。作曲家たちが得意とした楽器が主調音となり作品の中心に配置され、それぞれの強い個性が表現されています。
会場では、バング&オルフセン社のオーディオシステムを演奏者に見立て、デンマークのデザイナー、ハンス・ウェグナーの椅子(カール・ハンセン&サン社提供)に座り、作品と音楽を同時に鑑賞して頂くことにしています。解体され再生された楽聖たちの音楽が、目と耳から迫ってくるでしょう。
作品鑑賞は通常立って行いますが、座ることで視点を変えた見方ができ、その結果、見る楽しさとより深い作品理解が得られるはずです。鑑賞とは本来時間をかけて味わうものであります。本展により、じっくり味わう鑑賞を楽しんで頂ければ幸いです。

メディア

スケジュール

2006年06月11日 ~ 2007年03月11日

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