ビル・ヴィオラ 「はつゆめ」

森美術館

poster for ビル・ヴィオラ 「はつゆめ」

このイベントは終了しました。

ヴィデオ・アートの第一人者、ヴィオラ芸術の全貌を体感、独特の世界観を日本で得た、ビル・ヴィオラのアジア初回顧展。ビル・ヴィオラはヴィデオ・アートの創始者ナム・ジュン・パイク以降、世界のヴィデオ・アートを牽引し続けるアーティストです。ヴィオラは1995年のヴェネツィア・ビエンナーレでアメリカ館を代表、1997年からニューヨークのホイットニ-美術館ほかを巡回した回顧展では記録的な入場者数を樹立、また2003年ロザンゼルスのJ.ポール・ゲッティ美術館企画の世界巡回個展「受難」では各地で大きな反響を呼ぶなどめざましい活躍を続けています。本展はこれらの二大展覧会を集約する大型展となり、長年にわたる活動から生み出された作品を系統的に紹介することで、その魅力をあますことなく伝えるものです。“ヴィオラ芸術の全貌”を紹介する、最も網羅的な回顧展といえるでしょう。

メディア

スケジュール

2006年10月14日 ~ 2007年01月08日
1月2(火)は開館時間を22時まで延長

アーティスト

ビル・ヴィオラ

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Reviews

Ashley Rawlings tablog review

Interview with Bill Viola

The woman from the Mori Art Museum’s press office led my colleagues and I to a metal door so seamlessly built in to the metal wall that were it not for the handle, you would hardly notice it was there.

Aneta Glinkowska tablog review

Videos of Interview with Bill Viola

This interview with Bill Viola was conducted in the opening week of his retrospective Hatsu-Yume (First Dream) at the Mori Art Museum in Tokyo.

Megumi Matsubara tablog review

Bill Viola "Hatsu-Yume (First Dream)"

I wish I had asked Bill Viola why he chose "Hatsu-Yume - First Dream" as the title of this exhibition, although I hadn't thought about it until now, this very moment when I am just beginning to write this review.

Ashley Rawlings tablog review

ビル・ヴィオラとのインタビュー

私は同僚と共に森美術館の広報室の女性に案内され、ハンドル以外は完全に壁に溶け込んでいる金属製のドアを通った。そのドアの向こうには白い廊下が迷路のように続いていて、やがて小さいミーティング・ルームに着き、そこでビル・ヴィオラ氏と妻のキーラ・ペロヴさんを待つこととなった。

Aneta Glinkowska tablog review

ビル・ヴィオラ インタビュー

森美術館にて現在、個展「はつゆめ」展を開催中のビル・ヴィオラさんにさせていただいたインタビューの様子を2回にわたってお届けします。このビデオでは前半の7分程度です。

Megumi Matsubara tablog review

ビル・ヴィオラ 「はつゆめ」

はつゆめ、というタイトルが、どうして選ばれたのか、聞いてみればよかった。そう思ったのは、今日、今この瞬間に、いざこの展覧会のレビューを書こうとして初めて。何ヶ月も前に、ビル・ヴィオラが森美術館で『はつゆめ』という展覧会をすることは聞いていたというのに、今初めて考えた。今日まで問うことがなかったのは、そのタイトルとビル・ヴィオラのイメージが、初めから、あまりにぴったりだったからだ。

makko: (2006-10-24 at 23:10)

これは・・・とにかく圧倒されました。
映像でこんなアートが可能だなんて、思ってもみませんでした。
まさに、彼のはつゆめの中に呑み込まれた感じ。
うまく言えませんが・・・。

donald_japantimes: (2006-10-26 at 12:10)

Slow-motion revelations
By Monty DiPietro
Japan Times New Art Seen

... This dissection of modern urban territorial behavior develops quite nicely until suddenly, and wholly unexpectedly, a tremendous deluge of water drenches the group, knocking several of the characters to the ground. Afterward, they all look around in bewilderment, then slowly recompose, reaching out and comforting one another ...

http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/fa20061026md.html

frf_momo36: (2006-10-26 at 19:10)

巨大なスクリーン、スローな動作、展示のさせ方にも必然的にひきつけられる。ビル・ヴィオラはインスタレーションとなっている自身の作品を鑑賞することを、絵画を鑑賞することと同じだと述べている。なるほど、同じだ。でも絵画と向き合った時よりもずっと、彼の作品は私を吸い込む。特に後半の作品の展示で、明らかに自分の作品と絵画とをリンクさせているような、作品形態からそう感じた。
ビル・ヴィオラという名前は知っていたし水戸芸術館で作品をみたことはあったけど、今回は作品と向き合う事ができた。やっぱりインスタレーションにはやられる。

tubame25: (2006-10-27 at 00:10)

ずっと楽しみにしていたビル・ヴィオラの大きな個展。
詳しくは当方ブログに書かせていただきました。
http://blog.zaq.ne.jp/artholicdays/article/183/

ushigome_tokyo: (2006-11-02 at 03:11)

ビル・ヴィオラの作風は、大きく言って、
モデルとなる人(達)をカメラで撮影し、
その映像をビデオ・インスタレーションとして見せると言うものだ。
その映像は、時として、静止画と見まごうばかりの
超スローモーションで見せられる。
私達観客の属している世界と違って、
モデルとなる人(達)の属している世界では、
時がゆっくりと流れているようだ。


森ビルの高層階で開かれている個展を見終わった後は、
同じ階の展望台でくつろぐことができる。
ガラス越しに見る東京の街には、一見、何の動きもなかった。
しかし、よく見てみると、
そこには、静止しているのかと見まごうばかりの
スローな速度で動く人(達)の姿があった。
私達、展望台にいる人間と違って、
街の人(達)の属している世界では、
時がゆっくりと流れているようだ。


このように考えてみると、ビル・ヴィオラの作品も、
超スローモーションではないのかもしれないと思えてくる。
ただ単に、モデルとなる人(達)が、
私達観客からあまりにも遠く離れた所にいるために、
スローに動いているように見えるだけなのかもしれない。
だとすれば、ビル・ヴィオラの作品は
(誰もが録画だと思い込んでいるけれど)
生の(しかも通常の速度で再生された)映像でもありうるわけだ。

c_09kv: (2006-11-08 at 03:11)

まずなんといっても作品のクヲリティーが高いと思いました。また、宗教的バックボーンを多く含むため、作品の趣旨と受け手の感想とに食い違いが多いとは思いますが、単純に映像の美しさや、それ以上に人間の根本的に持つ感情性に訴えかけるものが多く、大変満足のいく展示会でした。

ha_87: (2006-11-12 at 23:11)

生々しく
こわいという気持ちになったり

映像というか
動く写真だな て 思った

ironika: (2006-11-16 at 23:11)

http://www.dezablo.net/2006/10/post_45dd.html
なかなか良かったです。

boiboi: (2006-11-19 at 15:11)

映像作品って苦手だと思ってたから、ほんとに面白いのか少し不安だったのですが、
おもしろいしきれいだし大満足でした。
ここまでスローモーションばかりだと少しじれったいと感じることもありましたが、スローであるからこそ、なんか、気持ち悪くて、そこがいいって言うのもあって
結局見させられてしまった感じ。
展示の量も、森美術館ていつも多すぎて疲れてしまうんですが、今回はちょうどよかったかなと。
とにかくおすすめ。
時間があるときにゆっくり行くのがよいと思います。

inostill: (2006-11-21 at 23:11)

バス停のようなところに集まり何かを待っている人々を襲う
圧倒的なまでの圧力の放水。
意味がわからないすごさを感じる。
http://www.j-love.info/ino/archives/20061121_bill_viola_hatsuyume.html

joynesan: (2006-11-22 at 17:11)

見に行きました。
とても良かったです。

pandalab: (2006-11-28 at 08:11)

今回の展示のタイトルにもなっている、日本をモチーフにした作品「はつゆめ」は申し込み制で、僕が行こうと思った時には定員に達して締め切られていた。
タイトルにもしてしまうような作品を数回だけの上映ってのも残念な話だったけど。

瞬間を切り取った写真でもない、瞬時に流れてしまう瞬間の連続である映像でもない。瞬間だが、流れている。動画なのに瞬間を確認できる...そんな作品たちでした。急いで見てしまうのではなく、ゆっくりのんびり観た方が良いです。

http://pandalab.blog50.fc2.com/blog-entry-26.html

vaca: (2006-11-28 at 23:11)

■ビデオアートは、絵画になった。
http://www.rockasho.com/naka/archives/003088.html

mana: (2006-12-27 at 02:12)

人間の感情はとてもきれいな動きとなって表れる


ということを実感しました。
映像作品だから、どこでも見ようと思えば見ることができます

しかし、あの会場であの大きさで鑑賞したことに
とても大きな意味があると私は思いました
最初は普段と違うときの流れに戸惑いますが、
慣れて、心地よいものになります。


みなさんコメントされているとおり、
たっぷり時間をとっていくことがおすすめです。

ビル・ヴィオラのときのながれはとてもゆったりと
静かで、力強いものです

mayukong: (2006-12-31 at 13:12)

ビデオ・インスタレーションの山で疲れる覚悟で行ったのだけど、ショー自体はちょうど良い作品数で構成され、きれいにインストールされていました。ビデオという限られたメディアをもとに、時間が単に流れていくのではなく、実際に存在し、体験される媒体として扱われていることにおいて、ビル・ヴィオラは優れていると思いました。舞台芸術的な要素が強すぎて、中にはスクリーニングテストとなにが違うの?と思ってしまう瞬間もあり、テーマがシンプルであるが故に、細かいところに気がいってしまいました。たとえば、‘ラフト/漂流’はすごくダイナミックに時空が構成されていながらも、年代、性別、人種の違う俳優、女優たちが意図的にバランスがいいように選ばれている点が、’一般の人々’をあまりにも簡単に描いているようでした。宗教観を漂わせる点も有り、いろいろと後で考えさせる作品でもあるのですが。ほかには題名を忘れてしまいましたが(確かパッション?)悲しい顔、笑ってる顔、の小さい作品のシリーズは、すごくシンプルなテーマに基づいたものでありながら、’誰かの家の本棚にかざられてる写真’というイメージがそれらの表す’感情’よりも強く、それはそれでほかの作品とは違ってたのしめるのだけど、少し皮肉に思えたりもしました。
あれだけのテクノロジーや役者を含むプロダクション、作品作りに対する神経の研がし様には頭がさがります。

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