終了した展覧会・イベントです

ナポレオンとヴェルサイユ展

江戸東京博物館
終了しました

アーティスト

ダヴィッド、ジェラール、グロ
1804年12月2日、ナポレオンはパリのノートル=ダム大聖堂で戴冠式を行いました。皇帝戴冠200周年を記念して、ナポレオン関係のコレクションでは世界有数の規模を誇るヴェルサイユ宮殿美術館の絵画、彫刻、家具、工芸品を中心に、「ナポレオンとヴェルサイユ展」を開催します。ヴェルサイユ宮殿美術館の全面的な企画協力により、ナポレオンの波乱の生涯を縦軸にして、その時代に花開いた新しい美術様式や文化、社会の様子を浮き彫りにしようとする試みです。
歴史が大きく転換した時代―フランス革命、マリー=アントワネットの死、ナポレオンの台頭、そして彼が生み出した近代社会の萌芽を美術品でたどります。ダヴィッド、ジェラール、グロといった時代を代表する画家たちの勇壮な油彩画、ヴェルサイユ宮殿のグラン・トリアノンにおいてナポレオンが使用した家具やセーヴル磁器の飾り壷、ジョゼフィーヌとの離婚後、皇妃となったハプスブルク家のマリー=ルイーズが使用した調度品、食器、ジュエリー、また、皇妃ジョゼフィーヌゆかりのジュエリーなど、数多くの日本初公開作品を展示、あわせて皇帝が執務し生活した宮殿室内を再現します。知られざるヴェルサイユとナポレオンが織りなすドラマを、ぜひご鑑賞下さい。関連口座あり。

スケジュール

2006年4月8日(土)〜2006年6月18日(日)

開館情報

時間
9:3017:30
土曜日は19:30まで
休館日
月曜日
月曜日祝日の場合は開館し翌日火曜日休館
両国国技館で大相撲本場所開催中は開館
年末年始休館
入場料[常設展] 一般 600円、大学生480円、65歳以上・高校生・中学生 300円、都内在住の中学生・小学生以下・障害者手帳提示と付き添い2名 無料、特別展はイベントにより異なる
展覧会URLhttp://www.edo-tokyo-museum.or.jp/kikaku/page/2006/0408/200604.html
会場江戸東京博物館
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
住所〒130-0015 東京都墨田区横網1−4−1
アクセスJR総武線両国駅西口より徒歩3分、都営大江戸線両国駅A3・A4出口より徒歩1分
電話番号03-3626-9974
関連画像

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