reed space2006年を締めくくる「reed space企画」展示作家は、フォト
グラファー・菅原一剛(ICHIGO SUGAWARA)。今回は、彼の代表作『Gajumaru 01, Amami , 2003』を日本初公開致します。
このAmamiシリーズ作品は、2005年ニューヨークのペース/マクギィルギャラリー(Pace/MacGill Gallery)に展示されたものであり、『湿板写真』という手法によって、奄美大島の幻想的な雰囲気が表現されたものである。
作品モチーフ内の影の重なりからは、目がくらむような光や、安ら
ぎなどの印象だけではなく、心が燃えるような熱い感覚も沸き上がる。
「光」を表現するには、専門的な能力だけでなく写真の内側に存在する特別なものを、見る側の脳裏に深く浸透させる力が必要である。光の滲みと自身の印象を重ね合わせた『菅原の湿板写真』からは、全ての物事を司る「光」が強く感じられ、その光を受けて、暖かく・明るく呼応する世界の存在を認識できる。
ナマの「光」を追い求め写真を撮り続ける菅原の作品を会場にてご高覧賜りたくご案内申し上げます。
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