「ますむらひろしの世界」展

八王子市夢美術館

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このイベントは終了しました。

特徴ある猫のキャラクターと独特のファンタジーで多くのファンを魅了するこの漫画家の初期から現在までの活動を漫画原稿やイラストレーションなど約200点で紹介します。

1973年「霧にむせぶ夜」(週刊少年ジャンプに投稿、手塚治虫賞準入選)で漫画家としてデビュー、1975年からは月刊漫画ガロで「ヨネザアド物語」を発表し、翌年には「アタゴオル物語」等、徐々に独自の空想的な世界を漫画作品として描きはじめます。その後、漫画家としての発表の媒体が、それほど多くは無かったにも関わらず、作品は多くの読者に支持され、やがて大手企業のCM等のキャラクターに起用されるなど次第に幅広い人気を得てゆきます。これは通常、漫画が大ヒットする例とは異なる成功例と言え、アーティスト独自の世界「アタゴオル」シリーズなどをある種自由な発想で描き、長く発表し続けてきたことが一つの要因と言えます。その結果、異才の漫画家が創る独創的な世界は、月日を経て行く中で多くの人々を魅了することとなり、連鎖的にそして静かに広まり、新たなファンを獲得し続けています。その一方でますむらの一種卓越した作風の根底には、自身が敬愛し、影響を受けた宮沢賢治の世界があります。

本展覧会では、数多くの原画をはじめ、作品設定資料を通して「ますむらひろしの世界」の魅力の秘密に迫ると同時に、文学的漫画と評される、ますむら作品を通して宮沢賢治の世界の魅力を再発見する初の試みです。

関連イベントの詳細は美術館ホームページをご覧下さい。

【画像:「アタゴオル」 ©ますむらひろし/メディアファクトリー】

メディア

スケジュール

2007年07月20日 ~ 2007年09月17日
8月4日、5日は21:00に閉館。

アーティスト

ますむらひろし

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