MOTアニュアル2007 「等身大の約束」

東京都現代美術館

poster for MOTアニュアル2007 「等身大の約束」

このイベントは終了しました。

多量の情報を距離や時間に関わりなく瞬時に交信できる高度情報化は、バリアフリーや新たなネットワークの形成をもたらしました。しかし、意識や経験は記号化され、人と人とのつながり、時間や地域の感覚、自己の存在までもが希薄になるなど、私たちの知覚や認識のあり方に大きな変化をもたらしています。癒しや自然回帰、伝統回帰という近年の風潮は、高度情報化に違和感を覚え、プリミティブな関係を求める人々の意識の現れといえましょう。ところが、この活動そのものが多分に情報に負っており記号化されています。

第8回目となる今回のMOTアニュアルでは、このような近年の風潮を敏感にとらえている5名の作家の作品を紹介します。秋山さやか、加藤泉、しばたゆり、千葉奈穂子、中山ダイスケは、表現方法はさまざまですが、高度情報化社会の中でのコミュニケーション、知覚や認識の危うさを露にし、地域や社会など身の回り関係を自らの立ち位置から見つめ直す作業をしている作家たちです。

【画像:中山ダイスケ「visitor」2006年】

メディア

スケジュール

2007年01月20日 ~ 2007年04月01日

Facebook

Reviews

Kumiko Odaka tablog review

MOTアニュアル2007 「等身大の約束」

ちょっとした日常に高度情報化は入り込み、私達のコミュニケーションを簡略化し短縮化させています。これは一方、本来、持ち得た人との関係性を希薄なものへと変化させてしまっていると言えるのではないでしょうか。

pbyjp: (2007-01-28 at 19:01)

Review of the show, in English, by Roger McDonald:
http://rogermc.blogs.com/tactical/2007/01/mot_annual_and_.html

ikiku: (2007-03-19 at 04:03)

非常に面白かった。人間存在、世界のありようをこういうう風に表現できるとは思いもよらなかった。


All content on this site is © their respective owner(s).
Tokyo Art Beat (2004 - 2017) - About - Contact - Privacy - Terms of Use