横浜美術館アーティスト
ルネ・マグリット、マックス・エルンスト、アンドレ・マッソン、イヴ・タンギー 他
シュルレアリスム(超現実主義)は、1920年前後にフランス文学からはじまった芸術・文化運動です。それは美術や思想、社会の様々な領域へとひろがり、今日の私たちのものの見方や感じ方に強い影響を及ぼしています。美術にとってシュルレアリスムとは何だったのでしょうか。この展覧会は、シュルレアリスムと出会うことで美術に何が起こったのか、それが私たちにどうつながっているのかを考えようとするものです。 シュルレアリスムが美術にもたらした最大のインパクトは、「イメージの力」の再発見だといえるでしょう。目の前にあるものをただ写すのではなく、心のスクリーンに映し出されるイメージを忠実に写し取る、新次元のリアリズム。シュルレアリスムの美術が呼び覚ますイメージは、私たちの眠っていた想像力を解き放ち、思いがけない意味の発見へと導いてくれます。“もの”と“もの”、人と“も の”、人と人を結びつけるイメージの力。今日のメディア社会の原動力になったともいえるイメージ・パワーの実験者たちに迫ります。
[関連事業]
記念講演会1
「イメージが私たちを見つめる―『2.5次元』のシュルレアリスム」
日時:10月21日(日)14:30〜16:00(開場14:00)
場所:横浜美術館レクチャーホール
入場無料/定員240名・先着順
講師:鈴木 雅雄(早稲田大学教授)
ワークショップ
「実験:私がみつけたシュルレアリスム」
当館市民のアトリエでの記念講座(11月11日、18日)。シュルレアリスムのイメージの成り立ち方を体験するワークショップです。シュルレアリスムが考案した遊びを体験したり、 参加者がシュルレアリスム的な視点で身の回りから見つけてきたイメージやオブジェを発表していただく予定です。講座に参加ご希望の方は市民のアトリエにお問合せ下さい。
その他イベント詳細はサイトをご覧下さい。
[画像:「シュルレアリスムと美術ーイメージとリアリティーをめぐって」展 豊田市美術館(共同開催)における展示風景]
まだコメントはありません