ジェームス・ジャーヴィスとラッセル・ウォーターマンによるコミックブック「VORTIGERN'S MACHINE」の日本語版の発売を記念し、著者でありイラストレーターのジェームス・ジャーヴィスとラッセル・ウォーターマンが来日し、ライブペインティングが見れるトークショーとサイン会をTSUTAYA TOKYO ROPPONGIにて開催いたします。
ジェームス・ジャーヴィスhttp://homepage.mac.com/james.jarvis/は1970年生まれ。95年ロイヤル・カレッジ・オブ・アート卒業後フリーのイラストレーターとして活動を開始。Numero, I-D,等雑誌にアートワークを提供する他、Sony, Nokia, TOTO等の広告制作にも携わる。98年以降、ファッションブランドSilasに定期的にグラフィックやフィギュデザインを提供。00'-01'年にかけて日本各地のPARCOギャラリーにてソロエキシビジョン「World of Pain」を発表。02'年ラッセル・ウォーターマンらと共にTOYカンパニー、AMOSを立ち上げる。近年ではStussy, Nike, Chloe等のファッションブランドとの企画にも参加。多岐に渡って活躍するアーティスト。
ラッセル・ウォーターマンは88年、当時ロンドンで最も影響力のあったレコード/スケートショップ・ROUGH TRADE及びSLAM CITY SKATERSでキャリアをスタート。98年に当時同僚だったSofia Pranteraと共にSilas & Mariaを設立。03年にはローレンスキング社出版のSilasコンセプト・アートブック"Where is Silas?"の共同編集者としての役割を果たす。この二人が手掛ける、コミックブック「VORTIGERN'S MACHINE」は二人の少年が繰り広げる現代版「不思議の国のアリス」とも言える物語。壮大だけどかわいらしい、世代を越えて楽しめる冒険コミックです。