ギャラリーエス今展ではイタリア、トリノを本拠地とする銅版画作家ザビエル・ド・メストレと、ドライフラワーアレンジメントの第一人者であり、近年では「かさね花」という独自の世界に到達したアヤコタナカのふたりによる作品を発表します。
ド・メストレは故郷トリノの緑豊かな自然とそこに生息する鳥や動物たちを作品の主なモチーフとしており、そこには自然に対する深い洞察力と愛情が満ちあふれています。イタリア本国で多くの著名人を顧客に持つザビエルの作品は、繊細な線やシンプルな色使いが日本の浮世絵や水墨画の世界にも通じるところがあり、日本の皆様にも広く受け入れられることでしょう。
アヤコタナカは、花を使って絵画を描くタブロー・フルール"Tableux fleurs"という独自の表現で作品を制作します。タナカ独自の技術で生の花よりも豊かな色彩と表情を有したドライフラワーを一度分解し、モザイクのように貼ったり重ねたりしながらかさね花が完成します。
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