TOKYO ART BEAT
ホーム
展覧会・イベント
展覧会トップ
すべて
現在地で探す
人気の展覧会
エリアで探す
ジャンルで探す
条件で探す
タグで探す
美術館・ギャラリー
すべて
現在地で探す
人気の会場
エリアで探す
カテゴリーで探す
条件で探す
ニュース・記事
記事トップ
注目の記事
新着記事
ニュース
フォトレポート
インタビュー
インサイト
シリーズ
レビュー
TABからのお知らせ
ログイン
ブックマーク
行った
フォロー中
アカウント管理
日本語
English
…
展覧会情報の掲載
広告の掲載
ホーム
/
展覧会・イベント
/
南川三治郎 「日・欧巡礼の道」
終了した展覧会・イベントです
南川三治郎 「日・欧巡礼の道」
セイコーハウス銀座ホール
フォローする
○
ブックマーク
0
○
行った
0
終了しました
SHARE
アーティスト
南川三治郎
シュールレアリスムの巨匠・ミロをはじめ、シャガール、ダリなど20世紀を代表する名だたる芸術家たちが心を許し、アトリエに招きいれ肖像を撮らせた写真家がいる。長年、パリを拠点に活動を続けてきた南川三治郎氏である。氏はその後、世界で初めてヴェルサイユ宮殿の全てを撮影する試みにも成功。一貫して“ヨーロッパの人と文化”にフォーカスをあて続けてきた。
そんな南川氏がフランスとスペインにおよぶ巡礼の道カミーノ・デ・サンティアゴの撮影を終えようとしていた2004年、「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録されたという一報を耳にする。どちらも同時代に興った巡礼の道だ。「今度は日本を撮りなさいという天啓だと感じました」。それは西洋文化の真っ只中に身を置く日本人写真家が、日本の文化と自然を改めて捉えなおすという稀有の試みに他ならなかった。
日本独特の多湿の自然美、闇の中に沈む平安・鎌倉時代の神仏像の崇高さ、祭事に込められた人々の敬虔な祈りと営み、郷愁誘う山里の原風景─。通常の120倍の大きさのフィルムを用いる大判カメラを背に、氏が3年の歳月をかけて撮り続けてきた瞬間の中にあなたは何を見、何を感じるだろうか。そして、地球の反対側に位置しながら、奇しくも同時期に相似性をもった文化─巡礼の道が日本と欧州それぞれに生まれたことの不思議をどう捉えるだろうか。和光ホールでは6年ぶり、4回目となる南川三治郎氏の個展に期待したい。
ギャラリートーク: 12月16日(日)、22日(土)ともに15:00〜
[画像:「大雲取越 円座石」]
AD
スケジュール
2007年12月15日(土)〜2007年12月25日(火)
開館情報
時間
11:00 〜 19:00
最終日は17:00まで
休館日
年末年始休館
入場料
無料
会場
セイコーハウス銀座ホール
https://www.wako.co.jp/exhibitions/
住所
〒104-8105 東京都中央区銀座4-5-11 セイコーハウス銀座6F
地図アプリで見る
アクセス
東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線銀座駅B1出口直結、東京メトロ有楽町線銀座一丁目8番出口より徒歩4分
電話番号
03-3562-2111
関連画像
各画像をタップすると拡大表示します
#写真
#トーク
一覧へ戻る
SHARE
AD
AD
...