三沢厚彦 「もう一つの三沢厚彦」

西村画廊

poster for 三沢厚彦 「もう一つの三沢厚彦」

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この度の西村画廊での「もう一つの三沢厚彦展-Another Unity」は、美術館における木彫作品中心の回顧展と対をなし、作家としてのアーティストをより深く総体的に追求する展覧会です。封筒の裏や段ボールなど素材にこだわらず即興的に描かれたドローイングからは、日常的に考察している制作の鍵となる事柄が端々から伝わります。また粘土と紙で作った小さな鳥の作品には、かたちが出てこようとしているプリミティブな勢いがあり、木彫の実物大の鳥とはまた別の魅力が感じられます。こうしたドローイングや粘土の作品は木彫の制作につながる断片的な要素を適格に伝える一方で、一つの完成された作品世界をも体現しています。また、三沢の制作を深部で支える非常に重要な要素である「音楽」への愛情も本展の見どころの一つとなります。最新作となる寝転んだ姿勢がコミカルな白熊の木彫1点を中心に、ドローイング約30点、動物だけではなくキャラクターなどを形作った粘土の作品約15点を、独自のセンスでリズミカルに配置した三沢厚彦ならではの展示空間にご期待下さい。

【画像:「ドローイング 2006-11」2006年、オイルスティック、カードボードに油彩、82.5x63.3cm】

メディア

スケジュール

2007年06月23日 ~ 2007年07月21日

アーティスト

三沢厚彦

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