BankArt Studio NYK本展覧会は、東京芸術大学美術学部先端芸術表現科の学部6期生34名による卒業制作展です。これは毎年2月下旬に本学上野校地で開催される、東京芸術大学美術学部卒業・修了作品展に先駆けて、先端芸術表現科学部生が単独で開催する作品展です。上野校地での作品展とは異なり、作品制作と並行して、企画・運営をも含んだ展覧会全体を、学生たち自身が作り上げています。先端芸術表現科は、今年度創立120周年を迎えた東京芸術大学美術学部の中で、来年度設立10周年を迎えようとしている最も若い学科です。特定の表現媒体に捕われず、様々な素材や方法、領域を横断した表現を学ぶことを主眼としています。そのため、本展に出展する学生の作品も、一見するとひとつの科における作品展とは思われないような、多岐に渡る媒体を活用した表現形態となります。本展覧会において、34名の学生が、写真や絵画、映像やコンピュータを使った表現、身体を用いたパフォーマンス、また空間そのものを表現の対象として扱うインスタレーションなど、多岐にわたる表現媒体による作品を、4年間の研鑽の集大成として発表します。今年度は横浜を会場とし、完結した作品の発表のみにとどまらず、34名の学生が会場を訪れる人との関わりまで含めて、横浜という"場"に挑みます。
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