青山|目黒森田浩彰は1973年生まれ、02年に英ゴールドスミスカレッジ大学院修了後帰国。現在、東京で制作をしております。
在学中から、コカコーラのボトルにペプシを詰めた彫刻やエビアンの水を→ボルヴィックのボトルに移しかえるパフォーマンス、ゆっくりと回転を続ける円形の鏡など、最小限の造作で無愛想乍ら無闇にカワイイ作品を製造していた森田は、帰国後も着々と制作、発表を続けていました。
本展では、予てからごく一部では「24時間ビデオ」として噂になっていた、日用品で一分毎に時刻を刻む24時間に及ぶアニメーション作品「Clockwise 」の完成版のほか、壁にねじ込まれた曲がった2本の木ネジが遅々と動いている彫刻、風景や建築などのグラビアに精緻な細工をした可愛いコラージュなど多数で構成致します。タイトルの「時計回りに」にある様に、普通の時間軸に沿いながら、60秒と言う時間が膨らんだり、固まったり、伸び縮みする様な新しい経験が得られる事を期待しております。
年内には水戸芸術館でのグループ展への参加も内定している要注意の作家です。また、一足先に今週の金曜日オープンの「ニュートーキョーコンテンポラリーズ」でも森田の彫刻と映像を発表致します。
タイトル:「Clockwise」 (制作年:2005-2008) 時間:24時間(予定)サイズ可変]
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