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「プラハ国立美術館展: ルーベンスとブリューゲルの時代」展

Bunkamura ザ・ミュージアム
終了しました
17世紀のフランドルでは絵画芸術が円熟期を迎えていました。フランドルは名門ハプスブルク家が支配する神聖ローマ帝国の一地方で、当時のプラハは芸術を愛した皇帝ルドルフ二世により、一大芸術センターとなっていました。そしてボヘミアの画家たちの手本となったのが、本展に出品されている作品群なのです。当時のフランドルにはルーベンスとブリューゲルという二大潮流がありました。ルーベンスはバロック芸術を代表する画家の一人で、躍動感溢れるダイナミックな作風が特徴。一方には、農民画で一世を風靡したピーテル・ブリューゲルの子孫が形作る「ブリューゲル・ファミリー」がいました。彼らは田園の情景と共に、細密な描写による静物画の秀作を数多く残しています。本展は50点を超える日本初公開の作品を含むプラハ国立美術館の由緒ある絵画コレクション約70 点で構成されます。

ギャラリートーク等の関連イベントの詳細はミュージアムホームページをご覧下さい。

【画像:ヤン・ブリューゲル(子)に帰属 《磁器の花瓶に生けた花》】

スケジュール

2007年6月9日(土)〜2007年7月22日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
金曜日・土曜日は21:00まで
※入館は閉館時間の30分前まで
入場料一般1300円、大学・高校生900円、中学・小学生600円、障害者手帳をお持ちの方および介助者の方(1名)は、手帳のご提示で、一般:700円、大学・高校生:500円、中学・小学生:300円となります。
展覧会URLhttp://210.150.126.198/shokai/museum/lineup/07_rubens/index.html
会場Bunkamura ザ・ミュージアム
http://www.bunkamura.co.jp/museum/
住所〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1 B1F
アクセスJR 渋谷駅ハチ公口より徒歩7分、京王井の頭線神泉駅北口より徒歩7分
電話番号050-5541-8600(ハローダイヤル)
関連画像

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