終了した展覧会・イベントです

「昭和30年代物語 -街角のたばこ屋さんをさがして-」展

たばこと塩の博物館
終了しました
和31年度の『経済白書』に「もはや戦後ではない」と記されたことが象徴するように、日本経済は敗戦から立ち直り、高度成長期に突入していった昭和30年代。それは、新しい都会の文化とともに伝統的な暮らしも残り、「昔と今」が混在した時代でした。そして今、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』などに代表されるように、この年代の日本の様子は多くのメディアに取り上げられています。昭和30年代という時代は、家族そして地域といった昔ながらのコミュニティが息づく一方で、新しい時代の到来を感じる「三種の神器」(テレビ・冷蔵庫・洗濯機)などの商品が登場するなど、「変化」をみんなで共有した時代でもありました。そこには、世代を超えて「日本のなつかしい時代」という共感があるようです。本展は、そんな時代の変化を東京の街角で見続けてきたたばこ屋さんの視点から、家電製品やポスター、新聞、子どものおもちゃなど、多彩な資料で当時をふり返ります。また『ALWAYS 続・三丁目の夕日』の公開にあわせて、映画で実際に使用された小道具などで、昭和30年代の店先の様子を再現します。

スケジュール

2007年9月15日(土)〜2007年11月11日(日)

開館情報

時間
10:0017:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館
備考
9月18日、9月25日、10月9日休館
入場料一般・大学生 100円、高校生・中学生・小学生 50円、特別展により異なる場合あり
展覧会URLhttp://www.jti.co.jp/Culture/museum/tokubetu/eventsep07_070903/index_070903.html
会場たばこと塩の博物館
https://www.tabashio.jp/
住所〒130-0003 東京都墨田区横川1-16-3
アクセス東武スカイツリーラインとうきょうスカイツリー駅正面口より徒歩8分、都営浅草線本所吾妻橋駅A2出口より徒歩10分、東京メトロ半蔵門線・都営浅草線・京成線・東武スカイツリーライン押上(スカイツリー前)駅B2出口より徒歩12分、JR総武線錦糸町駅北口より徒歩20分
電話番号03-3622-8801
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