終了した展覧会・イベントです

「彫刻アートプロジェクト 彫刻の風景− 路地」展

上野の森美術館
終了しました

アーティスト

木本諒、鈴木悟、桃木彩
東京藝術大学美術学部彫刻科では彫刻と地域との関係を考え合わせ、下町にかつて存在した「路地」といった狭いが興味深い空間をテーマとし、昨年新設された上野の森美術館ギャラリーにて彫刻の展覧会を企画します。これは上野タウンアートミュージアム研究事業のひとつであり、台東区の伝統的な下町文化の象徴である「路地」と今を生きる彫刻科大学院生との交感を主な目的とした実験的な試みです。社会と連携した芸術教育研究プロジェクトという観点で、企画担当教員と参加学生が話し合いを進め「路地」から実感する言葉を探し出す研究活動です。

今展覧会「彫刻の風景」は、学生それぞれの路地観、路地の記憶などから場の意味を映し出すことによって触発された何ものかを、これまでの制作研究を基盤にして彫刻の新たな表現へ挑戦する4作品で構成されます。

【画像:鈴木悟 「shovel」 2006年】

スケジュール

2007年7月25日(水)〜2007年8月3日(金)

開館情報

休館日
イベントにより異なる
備考
7月27日(金)は20:00まで開館時間を延長します。
入場料
展覧会URLhttp://www.ueno-mori.org/tenji/annex/20070725/index.html
会場上野の森美術館
https://www.ueno-mori.org/
住所〒110-0007 東京都台東区上野公園1-2
アクセスJR上野駅公園口より徒歩3分、東京メトロ銀座線・日比谷線7番出口より徒歩5分、京成線京成上野駅正面口より徒歩5分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します