「所蔵名品選」展

平塚市美術館

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神奈川県湘南地域は、明治の頃から別荘地、療養地として注目され、温暖な気候にひかれて、数多くの芸術家がこの地で制作活動を行ってきました。平塚市美術館では、彼らの描いた作品を収集の中心としております。

このたびの特集展では、「自然を描く」と題して、画家が自然に相対して描き出す情景の多様性を展観します。たとえば明治という時代を迎えて、日本画の近代化をめざした画家たちが描いた風景画—大正期には岸田劉生や萬鉄五郎が、療養先の土地を取材して、数々の湘南の風景画を残しました。彼らに学んだ鳥海青児は、大地の量感をを独自の表現で試み、その独創的な風景画は他の追随を許しませんでした。また自己の内面を見つめてそれを自然に投影させ、幻想的な空間を表現する画家たちの活動など、幅広く“自然”をモティーフにした作品をうみだししました。

このたびの特集展では、平塚市美術館が所蔵する作品のなかから選りすぐりました風景画42点によって、湘南に集った作家たちの活き活きとした活動をご覧いただきます。秋のひとときを美術館で心ゆくまでお楽しみいただけたら幸いです。

[画像: 工藤甲人「わが壁に」当館蔵]

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スケジュール

2007年09月28日 ~ 2007年11月25日

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